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管理薬剤師にメリットのある転職先は?

薬局には個人経営の薬局とチェーン展開している薬局があります。薬局に転職する場合、どちらのタイプを選ぶが悩んでいる人も多いと思います。どちらにもメリットとデメリットが存在するので、「こっちの方が絶対いい!」という正解はありません。
管理薬剤師の転職について

実際に働き始めて、そこで初めて自分に合うかどうかがわかるのです。 しかし、それでは悩みが解決しませんよね? そこで、それぞれどのようなメリットがあるのか比較してみました。

まず、生涯もしくは10年以上勤務するつもりなら、大手チェーンの方がおすすめです。 その理由は、大手チェーン薬局の場合は、はじめは販売員としての勤務ばかりになりますが、きちんと真面目に働けばどんどん昇進していく可能性があるからです。

誰もが本部のマネジメントなど、上位の役職が狙えるようになっています。 また、スキルを磨くにあたっても、マニュアルがきちんと用意されていて、研修や勉強会なども開かれているため、かなりスキルは磨かれるでしょう。

そして個人経営の場合は、経営者によってさまざまです。 雰囲気はやはりアットホームで、比較的融通の効くところが多いと思います。 しかし、給与は大手チェーンと比べたら低かったり、昇進などもそこまで期待はできません。

もしも経営者に後継者がいない場合は、自分が後継者になれる可能性があるので、そこは大きなメリットかもしれませんね。 それに加えて、大手チェーンのように異動になることもありませんし、ずっと同じ場所で勤務できるのは気が楽だと思います。

もしも、まだ20代などで年齢が若いのならば、まずは大手チェーンでしっかり力を身につけることがおすすめです。 大手チェーンならば、上達するスピードはそれぞれ違いますが、普通に販売員として勤務している薬剤師も、最終的には誰もが管理薬剤師になれるほどスキルが身につきますよ!

スキルが磨かれれば、後の転職でもかなり役に立ちますし、一度は大手チェーンでの勤務を経験するべきだと思います。


薬剤師が開業した薬局で、認定基準薬局を名乗るためには?

認定基準薬局とは、患者さんが薬局を選ぶ際に、基準となるように設けられた制度によって認定された調剤薬局を指します。 その制度というものが「基準薬局制度」であり、日本薬剤師会が定めた基準を満たしていなければ、認定されることはありません。

基準薬局として認定された場合、薬局の入り口などに「基準薬局」のマークを付けることができます。 基準薬局は「ここでなら安心して調剤してもらえます」と示していることになります。 認定基準は、現味は31項目ほどあり、全国約52000件の保険薬局のうち、基準薬局となっているのは約16000店舗と、全体の3割ほどとなっています。

また、基準薬局の数は地域により差があり、群馬県や愛媛県などは60%ほどなのに対し。宮城県では2%も満たないそうです。 では、認定条件である基準には、どのような項目があるのでしょうか?

まずは「責任を持って処方箋を調剤しているか」です。 調剤とはミスの許されない責任のある業務であり、調剤や薬歴の管理、患者への服薬指導など、薬剤師が適切に行なっているかを判断します。 また、麻薬小売業の免許が有るか、ジェネリック(後発医薬品)にも対応できるのかなども基準になります。

そして「医療提供施設として適切な体制を整備しているか」も基準になっています。 これは営業時間や曜日が、患者さんの需要に対応しているかなどが判断されます。 他にも、十分な知識や経験のある薬剤師が勤務しているかどうかや、薬学生の実習の受け入れにも積極的かどうか、医薬品の陳列方法などが適切かどうかなどがあります。

もしも調剤薬局を開業するのであれば、認定基準薬局を目指すべきだと思います。 目標があることで従業員のスキルの上がり方も変わりますし、地域住民からも信頼される調剤薬局にすることができます。 そのためには十分な指導や教育はもちろん、自分自身もスキルアップしていかなければなりません。

いつか開業して認定基準薬局を目指したいと思っているのならば、スキルアップできるような職場に転職するべきでしょう。 大手チェーン調剤薬局などは。教育制度がしっかりしているのでおすすめです。 転職には、薬剤師の転職支援サービスを利用すると、スムーズに行えますよ!

薬剤師のパートの現状について